日産販売会社採用2003

　カーライフの変化と共に、クルマの選び方に対するお客様の視点も大きく変わり始めています。「多くの商品の中から実際に目で見て選びたい」「好きな時に来て自由に気兼ねなく選びたい」--そんなお客様が増えてきています。さらに、これまでの“ クルマそのもの”に加え、「手軽に手入れをしたい」「自分好みのクルマに変えたい」「クルマを使ってレジャーを楽しみたい」といった“クルマの使い方”に対する関心も高まってきています。今後の自動車業界は、これらの要望に応える“魅力的な店づくり”が重要なポイントになってくるでしょう。　

　私たち日産販売会社グループも、いくつかの新しい試みをスタートさせています。
　これまで4系列だった日産販売会社が、日産系・モーター系のブルーステージと、サティオ系・プリンス系のレッドステージの2系列に生まれ変わりました。商品ラインナップもブルーステージは上質で高級感のあるクルマ、レッドステージはスポーティなクルマをそろえて、一層充実。クルマ選びがより便利で楽しくなりました。
　またショールーム内においても、ゆとりとくつろぎを感じさせる雰囲気作りと共に、ご要望が多いタイヤ・オイル・バッテリーなどのメンテナンス商品を豊富に取り揃えています。
　さらに、部品交換をされたお客様にはお車の様子をみて愛車診断や、点検をお勧めするなど、系列販売会社ならではの、クルマに対するプロフェッショナルなアドバイスを行っています。　

　その他にも、ファーストフード店のように一目でわかるサービスメニュー・料金・作業時間の掲示、営業日・営業時間のＰＲ、気軽にご利用できるトイレなど、来店されたお客様に安心感を持っていただけるような店作りを目指しています。　
　ドライブスルーをイメージしたこうしたソフト面の充実と共に、土日のカーメンテナンスの実施、カー用品ショップにも負けない即時対応・精算と短時間作業の実現など、さまざまな工夫を行っています。　

　日産はこれからも、「何かにつけて立ち寄ってみたくなる気軽で便利な店」であるために、常に変わり続けていきます。