第1章エチケット

ゴルフの精神とエクストリーマーの精神
スポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで振る舞うことはもちろん、エクストリーマーの精神を忘れてはいけない。それは、いかなる困難な環境でも挑戦を楽しむこと。そして、自然への敬意を忘れないことである。
他のプレーヤーに対する心くばり
他のプレーヤーは、ライバルであり、仲間である。プレーの邪魔になることを行わないことはもちろんのこと、万が一、自然の脅威により誰かが怪我を負った場合は、プレーを一時中断しプレーヤーの安全のために適切な行動をとること。
紛失球
通常のゴルフと異なり、ウォーターハザードなどで球を紛失した可能性がある場合は、時間節約のためだからといって暫定球をプレーすべきではない。まずは、球探しを行うことが第一優先となる。この行動基準は、プレーにより自然環境に影響を与えないというエクストリーマーの精神に則っている。
コースの保護
動物の巣の近くで練習スイングを行う、クラブヘッドを岸壁に叩き付けるなど、コースを傷つける行為は一切禁止とする。また、どんなに空腹に襲われたとしても、コース内の山菜や果物を採取して食べることもコースの損傷とみなすので注意すること。コースだけでなく、狸や兎など、コース内の動物を傷つける行為を行った場合、即刻失格とする。
運転規則の遵守
公式ゴルフカートX-TRAIL HYBRIDによるホール間の移動もプレーの一部である。スポーツマンシップやエチケットを意識することはもちろん、シートベルトの着用など、運転規則は必ず遵守の上、次のホールに向かわなくてはいけない。

第2章 プレー

リタイア
体力の限界や負傷、精神的な挫折によって、プレーが続行できない場合は、リタイアとする。休息を取り、後日ラウンドに合流することは可能だが、一度リタイアしたプレーヤーは、参加賞贈呈の対象にはならない。
プレーに使用する球は、原則として運営事務局が用意する。また、コース環境を傷つけることなく安全にラウンドするという観点より、コースによっては公式球以外(軟らかい球・水面に浮く球など)を使用する場合もある。
球の動きに影響を及ぼす、
あるいは物理的条件・自然条件を変える
プレーヤーは、インプレーの球の動きに影響を及ぼす意図を持って行動をしたり、ホールのプレーに影響を及ぼす意図を持って物理的条件・自然条件を変えたりしてはならない。ただし、前方に鹿などの動物が立ちふさがっている場合には、声を発するなどして動物を移動させることは可能とする。
異常なグラウンド状態
通常のゴルフでは、カジュアルウォーターや修理地、穴掘り動物、爬虫類・鳥類が作ったコース上の穴・吐き出したり掻き出した土・通り道を異常なグラウンド状態と定義するが、X-TREME GOLFに異常なグラウンド状態は存在しない。砂丘から樹海まで、熊の掘った穴から蟻地獄の巣まで、あらゆる環境を正常なグラウンド状態とする。
局外者により
プレーヤーの動いている球が局外者により偶然に方向を変えられたり止められた場合、誰にも罰はなく、その球はあるがままの状態でプレーされなければならない。通常のゴルフと異なり、例外は無い。例えば、空中で鷹が球をくわえて移動させた場合は、くわえた位置の真下にリプレースすることなく、鷹が球を離した場所からプレーを続行させなくてはいけない。