日産名車再生クラブ 動態確認イベント

スカイラインGTに2000GT-R、そしてサニー、シルビア 240RS、バイオレット。
日産の歴史を彩ってきた名車たちを、ふたたび当時の姿でよみがえらせる「名車再生クラブ」。
その活動をレポートしてきました!

日産名車再生クラブとは

日産の社内や倉庫には、これまで世に送り出してきた数多くの名車が保存されています。しかし、「ただ展示するだけでなく、きちんと動く形でクルマを保存したい。そして、当時の最高レベルの技術を学びたい」という想いから、社員たちが業務外の時間を使って自主的に集まり、名車を再生(レストア)する活動が始まりました。それが「名車再生クラブ」です。

名車再生クラブは2006年の発足以来、ほぼ毎週活動を続けており、今やメンバーは60人以上。日産テクニカルセンターで開かれた「クルマ未来祭」のパレードやレース場のイベントなどで披露される名車には、彼らが手がけたクルマが多くあります。
その活動の一環として、彼らが手がけた名車たちを実際にコースで走らせて、運転性能を確認する「動態確認」イベントが2013年3月10日(日)に神奈川県追浜のGRANDLIVEで開催されました。

日産名車再生クラブとは
日産名車再生クラブとは

名車再生クラブ代表 木賀

小さい頃にあこがれていたクルマを自分たちの手で直して動かせるというのが、レストアならではの楽しさです。普段の仕事ではまったくつながりのないメンバーが集まり、約1年をかけて1台の名車を直していく。その絆は、「クルマを触りたい」「もっと知りたい」というモチベーション。
お客さまが喜んでくれるのも、やりがいですね。

動態確認イベント

今回、走行テストを行ったのは以下の5車種。

イベント参加者の声

名車再生クラブのメンバーと、そのご家族を対象に開かれた今回の動態確認イベント。
自分たちが再生したクルマに乗れるとあって、クラブのメンバーたちも思わず笑顔に。一緒に参加されたご家族の方も、普段は見ることのできないクラブ活動の成果を知ることができ、とても楽しそうでした。

実はスカイラインGT(S54A-1)を所有している中島さん。その縁で名車再生クラブに参加することに。今日はパパのクルマが大好きなお子さんと一緒に参加。レース仕様のスカイラインGTはやはりお持ちのクルマとは全く乗り心地が違うそうです。

この日はサニーを運転した蓮沼さん。3年前の動態確認時にはバイオレットに乗ったけど、やはり自分たちが手がけたクルマを自分で運転できるのは最高の気分とか。普段の業務ではクルマの塗装などを担当。旧車が好きで名車再生クラブに参加したそうです。

ご夫婦で参加されていた長井さん。再生クラブに参加している旦那さんを見て、本当にクルマが好きなんだと実感することもしばしばとか。旦那さんも協力したレストア車に乗り、夫婦揃ってステキな笑顔を見せてくれました。

名車再生クラブ リーダーのコメント

名車再生クラブ リーダーのコメント:全体統括 太田
全体統括 太田
名車再生クラブに参加するきっかけは皆さん、ばらばらです。僕自身は昔から憧れていたバイオレットを再生すると聞いたこと。直していたら、また欲しくなってしまったくらい嬉しかったですね。。そんな思いを込めて組み上げたレストア車が、お客さまに楽しんでもらえることは何よりの歓びです。これからも毎年活動を続けていくので、どうぞお楽しみに!
名車再生クラブ リーダーのコメント:進行管理 磯部
進行管理 磯部
実際に部品を触りながら、レストア作業を通じて、そこにいる先輩たちから部品やクルマの歴史やスペックを教わり、今とは違う技術の粋に触れたりできます。だからこそ、当時のままの仕様で再生することが大切で、今はない部品をどう代替するかを考えるのも楽しみのひとつ。こうしてお披露目する場を徐々に増やしていくことで、より多くのクルマを皆さんに見ていただきたいです。

当日の模様

  • 当日の模様
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本年度もレストアを実施予定

名車再生クラブでは本年度も名車(車種未定)のレストアを実施予定とのこと。
にっちゃんでも彼らの活動を引き続き、レポートしていきますのでお楽しみに!