リコール関連情報

2017/07/27

ブルーバードシルフィのリコールについて

リコール届出番号 4086 リコール開始日 2017年7月28日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)を対策品に交換した車両において、エアバッグの排気孔が小さいため、 エアバッグ展開時にエアバッグ組付けブラケットに亀裂やエアバッグ排気孔部が破れることがあります。そのため、エアバッグが適正に展開せず、最悪の場合、乗員保護性能が低下するおそれがあります。
改善の内容 当該エアバッグモジュールを対策品と交換する。
  • ・リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれておりますので、詳細につきましてはお買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
  • ・リコール対象車の製作期間は、ご購入の時期とは一致しておりません。
  • ・車台番号は、車検証に印刷されております。
型式 通称名 リコール対象車の
含まれる車台番号の範囲
リコール対象車の
製作期間
リコール対象車の
台数
備考
TA-FG10 ブルーバードシルフィ FG10-011426
~FG10-014044
平成13年6月18日
~平成13年10月16日
7台
UA-QG10 QG10-022842
~QG10-029627
平成13年5月31日
~平成13年10月4日
18台
TA-QNG10 QNG10-002416
~QNG10-003222
平成13年6月1日
~平成13年10月12日
5台
GH-TG10 TG10-004424 平成13年5月26日 1台
(計4型式) (計1車種) (製作期間全体の範囲)
平成13年5月26日~平成13年10月16日
合計 31 台

(備考)

本届出の対象車は、平成29年2月2日付け届出番号「3988」の改善措置または補修用部品として供給した対策インフレータを搭載したものであるが、 新たな不具合が判明したため再度リコールを届出するものです。