SECOND S10
主要諸元
●2代目 S10型 1975年10月発売
CSP311型の生産終了から7年後となる1975年10月、省資源・省エネルギー時代にふさわしい経済性・実用性に徹した小型パーソナルカーとしながら上級車なみの風格と個性を兼ね備えた「新しい時代にマッチしたスペシャリティ・カー」として、格調ある個性的なデザインと装備を採用し発売したのがS10型です。
 車体形式はスペシャリティ・カーとしての性格から、2ドアハードトップのみとしました。エンジンは当時のブルーバードU1800で定評のあったL18型シングルキャブレター付(1,770cc、4気筒、OHC、105馬力)を搭載しました。そして、すでにプレジデントおよびセドリック、グロリアに採用して、その優れた総合性を実証した、「エンジン改良+酸化触媒」方式(NAPS日産排出ガス清浄化システム)により50年度排出ガス規制をクリアしました。
 また、安全対策については開発の段階から十分に留意し種々の安全仕様を採用し、ボディ構造は強度、剛性、耐久性に優れたモノコック方式とし、ロングノーズ、厚いドア、ソフトパッドでおおわれたインストルメントなどにより、衝撃吸収構造としながら、ボディ外側は全体にわたって突起、エッジの少ない設計としました。
1975.10 「ニッサン・ニュー・シルビア」発売
1976.5 ニュー・シルビアに51年度排出ガス規制適合車を発売
(同時に電子制御燃料噴射装置付車を新設)
1977.8 改良型ニュー・シルビア発売 同時に最上級車タイプG設定


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