日産ミュージアム
SECOND MARCH 1300A 3door K11型 1992.1〜2002.2
K11 インパネ
主要諸元K11
COMMENT       主な年表
 初代の良さを継承した2代目マーチ(K11型)は、「高効率のパッケージングと経済的で軽快な走りのニューコンパクト」というコンセプトを煮詰めました。
 新しいラインアップには、日産車としては初めてCVT(無段変速機)を採用しました。また、1リッター車に加えて余裕の走りを実現するために、1.3リッター車を追加しました。そして、女性ドライバーの人気も高かったことから、ベーシックカーとして取り回しの良さ(小回りが利いて運転しやすいこと)も優先しました。その一方では、マーチのワンメイクレースが開催されるなどスポーツ志向のユーザーも多いのが特徴でした。気軽な買い物の足として街をキビキビ走り、スポーツ・ギアとしてサーキットを駆け抜けました。幅広い人たちに愛されるコンパクトカーという、初代の魅力は確実に引き継がれていきました。そうして様々なバリエーションモデルを生みつつ、2代目マーチもまた目標の「10年間」を走りきることができました。
1992. 1 2代目マーチ(K11)発売
1992. 8 英国日産製造にて英国第2の現地生産車「マイクラ」としてマーチの生産を開始
1992.11 「マイクラ」が欧州カー・オブ・ザ・イヤー1993を受賞
1992.12 「マーチ」が1992〜1993RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞
1993. 4 1992〜1993日本カー・オブ・ザ・イヤーほか3冠を記念して、「V3 アワード」発売
1996. 6 オーテックジャパンより特別仕様車「Tango」発売
1997. 8 「カブリオレ」発売
1997.10 オーテックジャパンより特別仕様車「Bolero」発売
1997.12 「ジューク」発売
1998.11 「コレットL」発売、オーテックジャパンより「Rumba」発売
1999.11 5ドアワゴン「BOX」、「4WD」発売
2000.10 マイナーチェンジ、「Mia」発売
2000.12 オーテックジャパンより特別仕様車「Polka」発売
2001. 4 良品計画との共同企画「MUJICar」発売、国内100万台登録達成記念「コレット-f」発売
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― 開発コンセプト ―
 「高効率のパッケージングと経済的で軽快な走りのニューコンパクト」を目指しました。“小さいのに広い”をテーマに、全長は従来型よりも短縮し、室内の広さは1クラス上を
実現し、親しみのあるエクステリアデザインとしました。ボディの軽量化と新開発のエンジンおよび無段変速機を採用し、優れた燃費経済性と軽快な走りを実現しました。また、高い安全性と、省エネ、省フロン、リサイクルへの配慮も追求しました。