1981年の東京モーターショーに市販予定車「NX・018」として参考出品したのが、初代マーチ(K10型)のデビューです。経済性、扱いやすさ、ファッション性に高品質感を盛り込まれたFF1000ccとして注目を受け、またその際に車名公募したことでも話題となりました。ユーザーの皆さんによってマーチと名付けられたこのクルマは、「マーチが街にやってきた」「マッチのマーチ」といったキャッチコピーで1982年10月に販売を開始しました。軽自動車並みの軽い車体に、当時の1リッターカーとしてはぜいたくな4気筒エンジンを搭載しました。元気な走りが人気を呼び、もともと日欧で8〜10年間支持されることを考えた設計による完成度の高さもあって、初代マーチは9年3カ月の間に約160万台のセールスを記録しました。
またバリエーション・モデルの豊富さも特徴でした。当初は3ドアハッチバックのみだったラインアップに、約1年後に5ドアを追加しました。1985年にはクラス初の「ターボ」(最高出力はスタンダードよりも28psアップの85ps)、そして競技ラリー仕様「マーチR」、さらにはその公道版「スーパーターボ」を設定しました。その一方では女性向けに7色のシートが選べる「パンプス」や、開閉式ルーフの「キャンバストップ」といったモデルも発売しました。幅広いドライバーに愛されたことで、スタンダード車としての素性の良さが証明されました。
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| 1982.10 |
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初代マーチ(K10)発売 |
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| 1983. 4 |
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3ドアハッチバック「コレット」発売 |
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| 1983. 5 |
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5ドアハッチバック「FT」、「FC」発売 |
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| 1984. 2 |
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5ドアハッチバック「FV」発売 |
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| 1985. 5 |
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マイナーチェンジ 3ドアハッチバック 「ターボ」発売 |
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| 1986. 3 |
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生産累計50万台達成 |
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| 1986. 9 |
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3ドアハッチバック「パンプス」発売 |
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| 1987. 1 |
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初代マーチをベースにしたパイクカー「Be−1」を発売 |
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| 1987. 8 |
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3ドアハッチバック「キャンバストップ」発売 |
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| 1988. 1 |
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マイナーチェンジ 3ドアハッチバック「スーパーターボ」発売 5ドアハッチバック「i・Z」発売 |
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| 1989. 1 |
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パイクカー第2弾「PAO」発売 |
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| 1990. 1 |
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3ドア/5ドアハッチバック 「i・z-f」発売 |
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| 1990. 5 |
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生産累計150万台達成 |
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| 1991. 2 |
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パイクカー第3弾「FIGARO」発売 |
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