社員の声

STAFF VOICE

専門技術も勉強し、
もっとお客さまに安心していただく。

T/A

山本 有紀

2004年入社/新卒
首都圏販売会社 T/A テクニカルドバイザー

専門技術も勉強し、
もっとお客さまに安心していただく。

T/A

山本有紀

2004年入社/新卒
首都圏販売会社 T/A テクニカルドバイザー

インタビュームービー(約1分40秒)

おもてなしに欠かせない
重要なポジション

この会社に入社を決めたのは、学生時代から接客が好きだったことや、先に入社していた大学の先輩から良い会社だと聞いていたこと。そして、上場企業である日産に対して、信頼できるブランドイメージがあったからです。入社後はC/A(カーライフアドバイザー)からスタートし、現在はT/A(テクニカルアドバイザー)として、主にお客さまの来店受付を担っています。
お客さまをお出迎えする際には、ご来店いただいたことに感謝の気持ちをお伝えしてご案内しています。そして、お車について何かお困りのことがある場合は、詳細をお伺いします。音や振動などさまざまな要素から、いつ、どこで、どのような問題が起こっているのかを細やかに確認していきます。まずは、お客さまが不安に思っていることに、私自身が共感すること。そして、専門用語はなるべく使わないようにしてじっくりお話をお伺いするように努めています。また、平日は小さなお子さんと一緒にご来店される方も多いので、お子さんが飽きないようにお菓子をご用意したり、オムツやお尻拭きシートがあることをお伝えしたりと、女性ならではの視点を活かした接客を心掛けています。

お客さまの不安を解消し、
カーライフを支えていく

あるとき、C/A時代に担当したお客さまから、事故に遭ったと私宛に連絡がありました。トラックに後ろから衝突してしまい、大きなけがこそなかったもののクルマの損傷は大きく、とても不安に感じられていました。閉店間際でしたが、「大丈夫です。すぐに来てください」とお伝えしたところ、ほっとした気持ちがお電話からも伝わってきました。今でもご来店いただいたときにはそのときのことをお話しされ、感謝のお言葉をいただくのですが、お客さまからの信頼を感じ、お力になれたことに大きなやりがいを感じました。
このお客さまとはもう長いお付き合いになりますが、ほかにもたくさんの大切なお客さまがいらっしゃいます。C/AやT/A、T/S(テクニカルスタッフ)といった職種に関係なく、お客さまと長いお付き合いができる点も、この仕事の魅力だと思います。

専門性を磨き、
女性の活躍の場を広げていく

今後の目標は、T/Aとしての専門性を磨いていくことです。社内の技術発表会に参加すると、参加者の技術力の高さに刺激を受け、もっと勉強しなければという意欲が高まります。日産には職種ごとに資格制度があるのですが、現在は3級T/S資格試験の準備をしています。その後は2級、1級と上を目指して、挑戦を続けていきたいと考えています。
資格取得を目指すことによって自身の成長につなげていくだけでなく、女性T/Aの活躍実績をつくっていきたいという思いもあります。今はまだ女性の人数が少ないと感じているので、私自身が活躍のステージを広げていくことで、多くの女性たちに「T/Aを目指したい」と思ってもらえるような仕事にしていきたいです。そしてゆくゆくは、後輩に教える立場にも挑戦してみたいと考えています。

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