Mechanism

SP310
シフト ブレーキ

搭載されるエンジンは初代セドリック30型に搭載されたG型を流用。シングルキャブ水冷OHV4気筒1488ccを使用。
ボア×ストローク・80mm×71mmのショートスロークエンジンは、カムシャフト、クランクシャフトを支持するメタルは連続高速運転に備えて強化された。
ミッションは2〜4速にシンクロを持つ、フロアシフト4速が組み合わされた。サスペンション形式は、フロントにウイッシュボーン+コイル、リアはリーフリジットを採る。
ブレーキは4輪ドラムながら、フロントにはφ230mmの2リーディングドラムを採用し、その制動力とタッチを軽妙なものにしている。

インパネ 室内に目を向けると、コクピットは大型4連メーターを中心としたもので、時計、ラジオ、シガーライター、ヒーター、ウインドウオッシャーも標準で備えるという充実したものだった。そして金属のスポークとリムを組み合わせたステアリング、ステアリングに近いシフトノブ。なにより、腰掛けたドライバーの視点を低く保つ小振りなバケットシート、そして、ダッシュボードの上から生えたリアビューミラーなど、世界のスポーツカーの文法をいかんなく取り入れているのがよく分かる。リアに横向きに腰掛けるシートを持つ3人乗りとしている。
また、オプションではトップを上げずに停めておくためのトノカバーの用意なども怠りがなく、フォグランプ、オーバーライダーもオーナーの好みによって装着する事ができた。
FAIRLADY